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源内人形

 

人の様であって人ではなく

人のなりした生き物を

この俺が想像する

未曾有のからくりを

 

<あらすじ>

人を殺め牢獄で亡くなった

平賀源内

数々の偉業を残し

「江戸の奇才」

と言われたその男は

出羽国阿仁鉱山近くの屋敷で

生きていた

それは老中田沼意次の

温情だった。

ごく限られた者だけが

その事実を知り、

交流を密かに続けていた。

源内の親友「杉田玄白」

絵師「小田野直武」

そして

解体新書の挿絵を描ける絵師として、

源内が玄白に推薦したのが直武だ。

その直武が亡くなる。

自死だ。

その死に疑問を持った玄白は、

真実を突き止めようと、

源内の屋敷を尋ねた。

そこには、人と見紛うほどの

「からくり」

と呼ばれる少女がいた。

 

クラッシックホラーと呼ばれる

「吸血鬼ドラキュラ」

「フランケン・シュタイン」

から着想を得て作られた

和風ミステリーホラー

 

<上演データ>

作・演出

奥村直義

 

日程

1993年8月26日(木)〜29日(日)

 

会場

下北沢 東演パラータ

 

出演

神谷昌志 佐藤太 田原弘毅 中本哲也

竹内順子 中島由里 中西美佐